夏よ、夏よと呼ぶ声
先週くらいまでは扇風機を弱で回して、タイマーをつけておいてもぐっすり眠れたのだが、7月も中旬になると暑くてなかなかそうもいかない。
いや、もちろん毎日ちゃんと眠れてはいるのだが、クーラーの助太刀を貰わないと中々に快適な睡眠は得られないということである。
節電の夏が続いているが、健康が一番である。
話は変わるが、青年とはスピリチュアルな側面を強く持つものに惹かれるものである。というか、人間、だいたいそんなものであるが、青年期というのは、そういうものが他の世代より殊更顕在化するんだろう。
だから、洋楽も聞くし、ちょっと難しそうな本も読むし、新書コーナーの前で立ち読みしたりもするし、政治のココがいかん!みたいなツイートもしちゃう。
演じる理想の自分がやがて自己の一部になるっていう、昨日知ったばかりの受け売り言葉を見てみれば、まあ多少はね、そういうことなんでしょうね。
あ、もともと洋楽聞いて、哲学読んで、新書をあさり、政治について考えている人だって沢山いるんだから、別にそういう行動を否定する気なんてない。ただ、なんか同じ世代は同じ頃に、同じような方向をむくのである。
だからさー、なんちゃら自衛権反対って呟く前に首相官邸のページを見るとか、この際池上彰でもいいから何か言ってないか探すとか、少しでいいから考えてから行動しようよ。そんなに煽られやすい国民でどうすんだろう。賛否は個人の考えで決めていいんだからさあ、悩んでみたりとかしないのかなあ。
感情なら犬にも猫にもあるんだよ。僕ら人間ですよ?多少はオツムの出来が違うんですよ?
最近、若干ではあるがイライラすることが多い。周りに対してもそうだけど、結局原因は自分にあるとわかってさらにイライラする。
重なってくと、何になるんだろう。
プロの音楽家が選ぶアーティストだから素晴らしい曲である、なんてお前はミュージシャン教の司祭か。
僕もそういう輩の大概だけどね。じゃなきゃこんな稚拙な文章、書きマセン。
さて、勉強。